WiMAX2+の利用開始月に月額基本料金を発生させるかどうかについてはMVNOごとに対応が異なります。
この記事では利用開始月の月額料金が無料のMVNOと、有料または日割り計算で算出するMVNOとを分けてみました。
利用開始月が無料のMVNOであれば日割り計算するMVNOよりも少しお得に利用できます。また月初に利用開始することで無料で利用できる期間を最大限活用できます。
注意したい点として利用開始月無料のMVNOの中でもどの時点を利用開始月とするのかは異なることが分かりました。
MVNOによってはこのことについて簡単な説明のみのところもあります。
損をしないために申し込みから端末到着までの期間が月をまたぐ場合などは利用開始月がどの時点を指すのか公式サイトでしっかり確認するとよいでしょう。
利用開始月が無料のWiMAX2+MVNO
・とくとくBB by GMO
備考:端末到着月が無料
・ビッグローブ(BIG LOBE)
備考:サービス開始月が無料
・ニフティ(@nifty)
備考:@niftyより機器を発送した月が無料
・ソネット(So-net)
備考:機器を受け取った月が無料
・アサヒネット(ASAHIネット)
備考:機器を用いて接続を開始した日または機器出荷から10日後のいずれか早い方の月
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利用開始月が日割り料金のWiMAX2+MVNO
・UQコミュニケーションズ
・DIS mobile
・Broad WiMAX
・YAMADA Air Mobile WiMAX
・BIC WiMAX
・ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX
まとめ
エディオンネットはおそらく日割りだと思われますが、詳しい説明がみつかりませんでした。(WiMAXに関しては日割り)
利用開始月を日割り計算をするMVNOは「無料」のMVNOと比較して損のようにも見えますが、解約の月も日割り計算をするところがほとんどです。一方で利用開始月無料のMVNOには解約月は日割り計算をしないというところもあります。
なので日割り計算するMVNOイコール損をするとは言えません。
ただ多くの「日割り系」MVNOが解約の月も日割り計算しますがBroad WiMAXは解約月は日割りをしないようです。
このように細かな点でMVNOごとに対応が違います。料金的に大きく損をすることはありませんが、契約前にこの点もチェックしておくと安心して加入できるのではないかと思います。