
WiMAX/WiMAX2+はモバイル系のインターネットサービスなので、対応端末は小型モバイルルーターのイメージが強いと思いますが、家庭内でメインで利用することを想定した据え置き型のホームルーターもWiMAX対応機種として発売されてきました。
現時点でWiMAX2+の対応機種はモバイルルーターのHWD14のみですが今後家庭用据え置きルーターが発売される可能性もあるようです。
http://androwire.jp/articles/2013/10/31/001/
あくまで発売される可能性であって今の時点では公式な発表は一切ありません。WiMAX2+もWiMAXと同様モバイルルーターの利用目当てで契約される方が大半だと思いますが、利用者の環境によっては据え置き型ルーターの方が便利だという方もいるようです。
据え置きルーターのメリット
WiMAXの家庭用据え置き型のルーターのシンンセイコーポレーションのURoad-Homeを例にとってモバイルルーターには無いメリットを考察してみましょう。
http://www.uqwimax.jp/service/product/model20/
この機種には有線LANポートが2つ付いているため、無線でWiFiを飛ばすだけでなく有線でPCなどと接続して安定したネット環境が構築できます。基本的にモバイルルーターには有線LANポートはありません。ただNECアクセステクニカのAtermWM3800Rなどクレードルという拡張パーツを付けて有線LAN接続(1つのみ)ができるモバイルルーターもあります。
またURoad-HomeはWiMAXハイパワーに対応しているだけでなく(←これもモバイルルータにも付いている機能)WiFiを従来のモバイルルーターよりも強力に飛ばせる(ハイパワーWiFi)に対応しているため、イメージ的には小型モバイルルーターよりもより家の隅々までWiFiを飛ばしてくれる機種となっています。
例えばリビングにルーターを置いておけばどの部屋でも安定して接続されやすくなっています。
小型ルーターと比較した違いはこの2点(有線LAN、WIFIが強い)くらいかと思われます。持ち運びすることが少しでもあるのであれば小型ルーターの方が使い勝手がよい場合もあるでしょう。
いずれにせよWiMAX2+での据え置き型ルーターがどんな仕様で登場するのか楽しみです。
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