UQコミュニケーションズは3月11日、WiMAX2+のカバーエリアマップを更新しました。
今回の更新でエリアマップは2014年2月末時点の情報が反映されています。
またエリアマップよりも最新の進捗情報が分かる「エリア速報」も更新され3月6日から9日までにさらに拡大したエリアの住所が公開されています。
今回の拡大エリアには埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の関東エリアや愛知県、京都府、大阪府、兵庫県の東海・近畿エリアが含まれています。
当初2014年3月末までに開通予定のエリアが着々と利用可能になっているようです。
今後の拡大エリア
UQのエリアマップを見ると2014年7月末までのWiMAX2+の開通予定エリアを確認することができます。
それによると、広島、札幌、仙台、福岡、さらに長野県、静岡県、岐阜県、三重県、滋賀県、奈良県の一部で利用可能になる予定であることがわかります。
現時点ではこれらの地域でのWiMAX2+の開通の情報は発表されていませんが、4月以降大都市から順次拡大することが期待できます。
新聞風のWiMAX2+/WiMAXの広告である「WiMAX TIMES」も第3号が発表されました。この中でも広島などの大都市でもうじきWiMAX2+が開通することがアピールされています。
全国の大都市でWiMAX2+が開通すると地元に住んでいる方が利用できるだけでなく出張などで全国を移動するビジネスマンにとっても便利になります。
ツイッターなどのソーシャル上でもWiMAX2+の話題は絶えません。以前はネガティブな内容が多い印象がありましたが、最近では高速の通信速度に満足している声も多数聞かれるようになりました。
エリア内であっても電波の受信状況は場所ごとに異なります。UQコミュニケーションズでは無料で15日間WiMAXやWiMAX2+対応機器が無料レンタルできる「Try WiMAX」というサービスがあります。
もしエリア内に住んでいてWiMAX2+に関心のある方はレンタルして受信感度をチェックできるでしょう。
イーモバイルなどでは無料レンタルは行っていません。他社のモバイルルーターと比較したい場合は有料のモバイルルーターレンタルサービスを利用することができます。