
WiMAX2+に対応したモバイルルーターHWD14が4回目のアップデートが公開されました。
今回の主なアップデート内容はUSB接続時の不具合の解消です。
以下の事象が改善されます。
○ 主にUSB3.0を搭載したWindows8/8.1のPCにUSB接続したときにPC画面がブルースクリーンとなることがある不具合を改善しました。
UQコミュニケーションズの発表によると上記以外にもいくつかのアップデートが行われているようです。
アップデートはHWD14を操作してオンラインでアップデートが可能です。
ファイルサイズは約90MB
HWD14は2013年10月からWiMAX2+サービスの開始と同時に発売されました。
サービス開始当初は動作やWiMAX電波の掴みに関連してクレームがあがっていましたがこれまでのアップデートにより、大分それらの点が改善されてきました。
先日WiMAX2+に対応した新機種NAD11が登場しました。
HWD14をNAD11と比較して優位な点は「au 4G LTE」が利用できるという点とHWD14はモバイルルーターにタッチパネル画面が装備されているため、細かな設定が変更できる点です。
一方でNAD11はHWD14と比べて薄型であることや「WiMAXハイパワー」機能が搭載されていること、またオプション品とドッキングさせることで有線LAN接続をしてホームルーターのように利用することができます。
また細かい点を挙げるとNAD11はバッテリーパックの交換ができますし、Wi-Fi規格が次世代(IEEE802.11ac)に対応しています。
有料オプションであるau 4G LTEが必要ないという方であればHWD14よりもNAD11の方がおすすめです。