格安SIMの最大のメリットは料金の安さにあります。またデータ通信のみのプランがあり、ネット通信は大量に行うけれど電話番号を使った通話はほとんどしない又は全く必要ないという方がお得に利用することができるサービスでもあります。
最近はLINEやフェイスブックでメッセージのやり取りや通話を行うことができ、ネット通信だけで十分だと感じている方が大勢います。
当サイトでは格安SIMサービスを提供する会社(以下MVNOと呼びます)一つ一つの特徴をチェックしサービスを比較しています。
また最新の情報を提供できるよう随時更新しています。
現在格安SIMサービスを提供しているMVNOは30社以上あり、増加傾向にあります。また各MVNOのサービスは異なります。
選択肢が増えることは良いことですが、数多くのMVNOに埋もれて自分にマッチした最良のMVNOをみつけづらくなってもいます。
当サイトでは各MVNOの特徴に加えて条件別に格安SIMのMVNOを紹介しています。
あなたにとって最強の一枚を見つけることができます。
格安SIMのMVNO選び方
格安SIMの選び方のポイントをお伝えします。
まずは自分がどんなサービスを受けたいかを考えましょう。1か月間何GBくらいネットに使うでしょうか。またSMSや通話サービスは必要でしょうか。
動画は一切見ないが、SNSの利用やメールチェック、ブログを見たりなど一日中ネットを使う場合3GBくらいがギリギリ足りるかオーバーするラインでしょう。
動画をちょいちょい見る方は7GB以上を選択すると良いかもしれません。
MVNO選びその1 月額料金
格安SIMを選ぶにあたって最重要視される要素の一つが料金ですね。
MVNOごとに若干安かったり高かったりします。高速通信できる容量が大容量になるほど最安MVNOと最も高いMVNOとの間には500円以上月額料金に差がでます。
また例えば1GBプランでは他社より高いMVNOでも7GBや10GBなど大容量のプランでは最安になったりと、同じMVNOでも容量ごとに料金の安さにばらつきがあるのも格安SIMのユニークなところというか見極めが難しいところです。
格安SIMの代表的なMVNO:DMM mobile、とくとくBB SIM等
MVNO選び 最低利用期間
基本的に多くのデータ通信のみのプランには最低契約期間がありません。そのため短期間だけ利用したい方にもお得ですしお試しで利用したい方も安心して利用できます。
ただ通話SIMは最低契約期間が設けられていて多くが12か月となっています。
MVNO選び 通信サービス
また料金に関係していますが、高速通信上限を超えた場合のリチャージ料金が安いかどうかもチェックポイントです。
リチャージとは、高速通信上限を超えた後にさらに料金を支払うことで高速通信ができるサービスです。
リチャージサービスは基本的に割高のため極力避けたいですがいざというときにあると便利です。
また通信速度制限時の対応もMVNO各社で異なります。
高速通信上限に達すると大抵のMVNOは200kbpsという超低速になります。また一部では128kbpsという超、超低速になってしまうので注意が必要です。
一方で通信速度制限が少しだけゆるい、速いものもあります。そのようなMVNOを探すのもポイントの一つですね。
あと通信制限系で気を付けないといけないのが3日間の利用上限の規定があるMVNOです。これは3日間の通信量が多すぎるとその後一定期間通信制限がかかってしまいます。
例えば週末にがっつり動画を見るなど短期間でたくさんデータ通信をする場合などは要注意の規定ですね。
格安SIMのMVNOの中には3日間の通信制限が原則無いところもあります。例えばDMMモバイルは200kbpsの通信速度時以外、つまり高速通信時は3日間の通信制限がありません。
さらに通信速度制限で気を付けたいのはバースト機能の有無です。
バースト機能は通信制限がかかっても最初だけ高速になるサービスです。