DISM WiMAX(DIS mobile WiMAX)はWiMAXだけでなくWiMAX2+も取り扱うMVNO(提携通信事業者)です。運営会社はダイワボウ情報システム株式会社です。
サービスの特長や他社MVNOとの比較をしてみました。
基本料金
サービス名称:「DISM Flat ツープラス」
月額料金:3880円
登録料:3000円
月の途中での申し込み・解約の際の基本料金の取り扱い:日割り計算
契約期間:課金開始日の月から25ヶ月間(2年縛り)
LTEオプション:1005円 *2014年5月分まで無料
解約料金無料のタイミング:契約満了月の末日とその翌月
解約料金発生する場合:13ヶ月目まで19000円、14-25ヶ月目まで14000円、26ヶ月目以降9500円
支払い方法:個人の場合はクレジットカード、法人はカード払いのほか請求書発行または口座振替が可能。
端末料金
HWD14とセイコー製電子辞書「DAY FILER DFX7000BD」のセットで19800円での提供
DIS mobileのチェックポイント
月額料金は3880円と本家UQコミュニケーションズと同額です。
契約期間も2年縛りで他のMVNOと同じです。
端末料金がセット販売で高いのが印象的です。価格ドットコムを見たところこの電子辞書の現時点での最安値は21042円だったので、ドンピシャでこの辞書が欲しくてWiMAX2+の利用を考えていた方にはDIS mobileでの契約を検討する価値があるのかもしれません。
ただしGMOやニフティ、ビッグローブのMVNOではHWD14の端末料金が0円の上高額キャッシュバックキャンペーンを行っているため、電子辞書を必要としていない方にはそちらの方で契約したほうが断然得です。
DIS mobileパッケージ WiMAX2+とは
「DiS mobileパッケージ WiMAX2+」は新しい料金形態の商品のようです。本日2月3日から発売となっていますが、公式サイトを見る限り現時点ではサービスの詳細は分かっていません。
※後日サービスの詳細が公開されました。DiS mobileパッケージ WiMAX2+
ただ従来からあるDiS mobileパッケージ WiMAX版に似ている可能性はあります。
DiS mobile WiMAX版は一定期間にかかる基本料金や契約事務手数料や機器追加オプションなどが全て含まれたパッケージ料金のサービスです。
毎月基本料金や利用料を払うのではなく3ヶ月または1年分を最初に支払ってしまいます。
ただこのパッケージにはWiMAX対応端末は含まれていないため、別で用意するか、すでに持っている方のみ利用できるサービスといえます。
DIS mobileパッケージ WiMAX2+もこのようなサービスの可能性はあります。ただ契約期間が2年より短く、かつお得に利用できるのか、またWiMAX端末よりも出回っていないWiMAX2+端末(HWD14)を別途用意しなければならないのかどうかなど不明な点もいくつかあります。
新しい情報が入ったら更新しようと思います。
WiMAX2+おすすめプロバイダはGMO
期間限定の高額キャッシュバックが魅力。UQや他のMVNOと比較しても間違いないくトップクラスの安さです。
24ヶ月間の月額:3800円 端末代、登録手数料:0円
とくとくBBのポイントが毎月100円分貯まるので実質3700円での利用ができます。