KDDIは5月8日木曜日午後1時からau 2014年夏モデルの発表を行います。

auは複数の周波数のLTEを同時に利用して高速通信が実現する技術キャリアアグリゲーションを日本で初めて導入することが分かっています。

auの2つの周波数帯のLTE電波(800MHzと2.1GHz)を効率的に利用することで最大150Mbpsの高速通信を実現するとのことです。

また昨年から始まった高速モバイル通信WiMAX2+が利用できる端末が出ることが期待されています。

これまでに総務省の技適を通過したWiMAX2+が搭利用可能と考えられ、かつ2014年夏モデルとして出ると予想される未発表端末は以下です。

■Xperia Canopus(PM-0750-BV) 
■AQUOS PHONE(SHL25)
■GALAXY S5(SCL23/SCH-J003)
■URBANO アルバーノ(KYY23)
■LG isai FL(KT1201)
■Xperia タブレット Z2(Castor TM-0044-BV)

WiMAX2+スマホの料金は?

気になるのはWiMAX2+の料金はどうなるのかという点です。

以前WiMAXが搭載されたスマートフォンにも専用の料金プランが設けられていました。
WiMAX2+搭載スマートフォンが出れば新しい料金体系も登場することになると思います。

5/8の発表に注目したいところです。

モバイルルーターの新機種は?

WiMAX2+搭載スマートフォンの方は発売が現実味を増してきましたが、モバイルルーターの方は音沙汰無しです。唯一のWiMAX2+モバイルルーターはHWD14のみとなっています。

NECなどWiMAX2+搭載端末が複数技適通過をしていますが、それらの端末の発売日などは不明です。