京都府でもWiMAX2+サービスが開始しました。

先日1月24日にUQコミュニケーションズで発表された最新のWiMAX2+エリア情報によると、京都府の一部でもWiMAX2+が開通したようです。

1月20日から22日に拡充された開通エリアとして現時点で公表されているのは「京都府京都市伏見区横大路天王前 周辺」のみです。先日開通した名古屋も突如として広範囲にわたりWiMAX2+エリアが拡大したこともあり、京都府でも爆発的なエリア拡大を期待したいところです。

というのも2014年3月末までの開通予定エリアとして挙げられている以下のピンクのエリアを見てみると、京都市の大部分でWiMAX2+が使えるようになることが分かります。3月末まで残り2ヶ月ほどですのでもう少しの辛抱です。

京都府wimax2

今後のWiMAX2+エリア展開

今回の京都府での開通により、UQコミュニケーションズが当初発表していたWiMAX2+が2014年3月末までに開通する都道府県全て(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)の少なくとも一部が開通しました。

今後の予定によると2015年3月末までに全国の主要都市で利用できるようになるとのことです。

今回開通したエリアと同等かそれ以上の人口のあるエリアとして、北海道札幌市、福岡県福岡市、広島県広島市、宮城県仙台市
があります。また人口密度が高いエリアとして沖縄県那覇市などがあります。私の個人的な予想ですが、2014年4月以降はこうした大都市でも早期にサービスが始まるのかもしれないと考えています。

WiMAX2+の概要

WiMAX2+は従来のWiMAXとは異なる次世代の通信サービスです。最大通信速度はWiMAXの2倍以上の110Mbpsとなり、数値としてはLTE通信や光通信と近いものがあります。

WiMAX2+対応端末HWD14ではWiMAX2+通信だけでなく従来のWiMAXを利用することができます。またau 4G LTE通信も2014年5月までは無料で利用できます。

WiMAX2+の通信速度制限に関しては契約して2年間は速度制限無しで利用できるとのことです。ただ2015年4月以降は3日間のデータ使用量により速度制限を実施する可能性が示唆されており、全く速度制限を気にせずずっとWiMAX2+を使い続けられる可能性は高くはないように思います。

ただしWiMAXは今後も速度制限がかかりません。この点はイーモバイルやクロッシィなどと比較して大きな優位点であるといえます。またWiMAXはエリアも広範囲に利用できます。

快適なモバイルインターネットを楽しむためにはWiMAX2+とWiMAX、LTEを上手に使いこなす必要がありそうです。

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