WiMAX2+に通信速度制限がかかる条件、かけない方法についてのまとめ。

WiMAX2+のサービスにおいて気になることの一つが「通信速度制限はどうなの?」という点だと思います。

WiMAX2+には通信速度制限があります。通信速度制限がかかると最大下り速度が128Kbpsに抑えられてしまいます。

ただし、一定の期間内は使い方によっては通信制限をかけずに利用することが可能です。

WiMAX2+の通信速度制限についての細かな説明はUQコミュニケーションズの公式サイトに書かれています。

速度制限について

上記公式サイトの文章はWiMAX2+サービスを詳しく知らない多くの方にとって難解な文章かと思います。まとめるとWiMAX2+に通信制限がかかる、またはかかる可能性があるのは以下の条件のどれかに当てはまる場合ということになります。

■WiMAX2+に通信制限がかかる条件■
①au 4G LTEが使える通信モードで月間7GBを越えた場合
②2015年4月以降3日間の通信量が1GBを越えた場合(予定
③契約後26ヶ月以上経過後にWiMAX2+使用量が7GBを越えた場合

まずは現時点でWiMAX2+に通信制限をかけない方法ですが、条件①の「au 4G LTE」が使える通信モードで月7GB以上使わなければ大丈夫です。

それさえ気をつければ少なくとも2015年4月前までは通信速度制限をかけることなく、WiMAX2+をいくらでも使うことができます。(モバイルルーターの操作でau 4G LTE電波を使わないモードにすることが可能です)

以下でそれぞれの条件を詳しく説明したいと思います。

条件①:LTEが使えるモードで7GB越える

「au 4G LTE」(以下LTE)が使える通信モード「ハイスピードプラスエリアモード」の月間の使用量が7GBを越えると、LTEとWiMAX2+の両方に対して月末まで通信制限がかかってしまいます。

WiMAX2+サービスでは「WiMAX」、「WiMAX2+」、「LTE」の3つの電波を利用することができ、これらの電波は以下の3つの通信モードを選択することでユーザー側で簡単に切り替えができるようになっています。

■3つの通信モード■
ノーリミットモード:WiMAXのみ
ハイスピードモード:WiMAXかWiMAX2+
ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX2+かLTE

LTEまたはWiMAX2+のどちらかを自動選択する通信モード「ハイスピードプラスエリアモード」においてLTEとWiMAX2+の月間のデータ使用量を合算して7GBを超過した場合に月末まで通信制限がかかります。

制限がかかった場合WiMAXかWiMAX2+を自動選択する通信モード「ハイスピードモード」に切り替えてもWiMAX2+は通信制限がかかります。

「合算して7GB」ですので、例えば「ハイスピードプラスエリアモード」でWiMAX2+の利用が4GB、LTEの利用が3GBという内訳だったとしても合計が7GBに達しているので通信速度制限がかかってしまいます。

一方でこの場合WiMAXかWiMAX2+のどちらかを自動選択するモード「ハイスピードモード」においてのWiMAX2+使用量は合算されません。

WiMAX2+を使いたいけど通信速度制限をかけたくない場合は、「ハイスピードプラスエリアモード」の利用は7GB未満に抑え、通信モードを「ハイスピードモード」にしておくことで対処できます。

条件②:2015年4月以降3日間の通信量制限が始まる可能性

2015年4月以降、WiMAX2+の3日間の通信量が1GBを越えた場合、その後終日通信速度制限が課される可能性があります。

これは実施されるか未確定の事項です。ただし公式サイトではこの事は「予定」と表現されており、実施する方向で動いているようです。

条件③契約後26ヶ月以上経過後

WiMAX2+対応端末HWD14を契約した場合25ヶ月間は「ハイスピードモード」であればWiMAX2+電波をいくら利用しても通信制限がかかりませんが、その翌月以降はWiMAX2+の利用が7GBを越えると月末まで通信速度制限がかかってしまいます。

ただしauのスマホユーザー専用の割引サービス「auスマートバリューmine」が適用されている期間はこの条件が適用されません。契約25ヶ月が経過した後もハイスピードモードにおけるWiMAX2+が通信制限をかけずに利用できます。

まとめ

いまのところLTEを利用しない限りWiMAX2+に関してはWiMAXと同様通信量を気にしてネットをする必要はありません。でも2015年4月以降状況は変わる可能性があります。

LTEやWiMAX2+に通信制限がかかった場合はWiMAX電波に切り替えて使うなら通信制限をかけずにいくらでも利用できます。

WiMAX2+サービスは通信制限に関して制約がまったく無いわけではありませんが、それでもライバルのイーモバイルやドコモのクロッシィ等の通信制限条件と比較するとはるかに“緩い”といえます。

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